公式サイト http://www.pokemon-movie.jp
[監督] 矢嶋哲生
[脚本] 梅原英司 高羽彩
[出演] 松本梨香 大谷育江 林原めぐみ
[配給] 東宝
[国/時間/年] 日本/100分/2018年
ゲーム『ポケットモンスター』の映画化作品
何作目なんだ?(21作目でした)
前作は第1話リブートとかだったらしいが、今作はオリジナル脚本。
旅先のフウラシティで事件に巻き込まれる、主人公サトシ。
市長の娘ラルゴ(芦田愛菜)、オシャレ大好き女子高生リサ(川栄李奈)、ホラ吹き男カガチ(大倉孝二)、気弱な研究員トリト(濱田岳)、ポケモン嫌いお婆さんヒスイ(野沢雅子)と言ったゲストキャラ5名も各人のバックボーンを持ちつつ、絡み合いお話は進行していきます。
他にもリサの弟リクに中川翔子、市長に山寺宏一が声を当てています。
フウラシティの風祭り最終日に伝説のポケモン、ルギアが登場するとか、幻のポケモン、ゼラオラが登場したりとか、本編もお祭り感のある作品でした。
それにしても、登場人物多いのに話がブレることなく上手いこと進めてたのがスゴイ。
各ゲストが持つ秘密・心の弱さを「ポケモンと居れば何でも出来る!」と言ってのけるサトシ。
ちょっと子供には難しくないか?と思わなくもないが、人それぞれ色んな悩みがあってもちゃんと解決できる、って事を教えてくれる作品でもあったわけだ。
個人的には最終盤にゲームのBGMのアレンジ曲がかかった時が1番グッときた(苦笑)
本編開始前と終了後に3DSの「ウルトラサン」「ウルトラムーン」で受け取れるゼラオラのデータ配信時間あり。
最後の次作予告時が1番ざわめいたかも。