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[監]マシュー・ボーン
[出]ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ケヴィン・ベーコン
[配給会社] 2011アメリカ/FOX
[上映時間] 131分
若き日のプロフェッサーX(チャールズ)とマグニートー(エリック)のお話。
なわけだが、「X-MEN」を知らない人には、
人種差別のお話。
1960年代に実際にあった「キューバ危機」を扱い、当時の映像(ケネディの演説)とかも使用し"らしさ"感はすごい。
けど、その事件知らないからよく分からん。
時を同じくして世間的にはまだあまり知られてないもののDNAの突然変異により特殊な能力を持つミュータントが世界各地で誕生していた。
"ミュータント能力は個性である"それについてミュータント同士は異論はないが大多数を占めるただの人間にとってはそうも受け取れず…
最終的に人間と共に共存の道を進もうとする考えの者達と、人間はミュータント能力をに恐れをなし敵対して来ると考える者達の戦い、となってしまう。
志し自体は同じだが手段が違う不幸。
まずは、"新たな人間の進化系、ミュータントが世界を支配すべき"との考えで行動をしていた奴らがいて、そいつらを倒すために能力者を集め鍛えて敵を倒すと言うヒーローモノ路線で進むが、それぞれの根底にある考えもチラホラと出てきて簡単な勧善懲悪では無い事が示されて行きます。
VFXも派手ですが、それよりもお話がかなり魅力的に書かれているように思えました。
どんなに特殊な能力を持とうとその行動自体はやはり人間らしいと言うんでしょうか。
最後のシーンは悲しいです。
それにしても両雄の若い頃を描いたものとは言えキャラが後のモノとかなり違ってて笑ったなぁ。
チャールズが無茶苦茶軽い感じだし。
最初の敵がまた魅力的だったしなぁ。
X-MENがただのヒーロー集団ではない事、人気の秘訣はまさにこの部分だと言う事が描かれた作品ではないでしょうか。
原作者、スタン・リーってどっか出てた?(いつも自作品にはカメオ出演してる)

