2017年12月08日

「オリエント急行殺人事件」(字幕)

『オリエント急行殺人事件』(字幕)を観ました。
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/orient-movie/

[原題] MURDER ON THE ORIENT EXPRESS
[原作] アガサ・クリスティー
[監督] ケネス・ブラナー
[脚本] マイケル・グリーン
[出演] ケネス・ブラナー  ジョニー・デップ ミシェル・ファイファー
[配給] 20世紀フォックス映画
[国/時間/年] アメリカ/114分/2017年

アガサ・クリスティーの名探偵ポアロ・シリーズ8作目再びの映画化


リメイク、になるのかな?

現在の技術で新たに作ったものであっても。

1974年にMGMにてオールスター映画が作られています。
こちらの最初の劇場版の際には原作と違う箇所(最初の事件や人名など)変更があったそうですが、今回のでは原作そのままであるらしい。

とにかく、そのMGM版にならってか、今作もオールスター映画になってます。

お話そのものは触りようが無いだろうし、その点ではMGM版と代わり映えは特になく、変えられる箇所があるならここか、ってくらい時折、不思議なカメラアングルとかあったりしました。

『忠臣蔵』なら筋さえ違ってなければ後はそこそこ自由度が高い(と言うイメージがある)ものと違い、往年の名作であり、ファンも根付いている作品だとあまち自由にはできないでしょうね。

テレビの洋画劇場で旧版観た事あったかなあ?と思いながら記憶をたどって挑んだのですが、全く覚えがありませんでした。

まあ、そのせいもあって、うんうん悩みながらポアロと一緒に推理し、その結末に、へーとか、ほわー、とかアホな声を上げそうになりましたとさ。

また、偉大な古典であっても古い作品はなかなか若い世代は観たりしないだろうから、新たにその時代の魅力的なキャストを起用して作り直す事にも意義はあるんだろうな、とも思いました。

ま、同じお話なら、知らん役者が出てるものよりは知ってる役者が出てるものの方が楽しめるだろうしねえ。
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2017年12月02日

「鋼の錬金術士師」

実写版『鋼の錬金術師』を観ました。
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/hagarenmovie/index.html

[原作] 荒川弘
[監督] 曽利文彦
[脚本] 曽利文彦 宮本武史
[出演] 山田涼介  本田翼 ディーン・フジオカ
[配給] ワーナー・ブラザーズ映画
[国/時間/年] 日本/133分/2017年

荒川弘原作漫画の実写版


原作の前半パートなの?(賢者の石の真実に迫る話になっている)

漫画は連載も終わり単行本最終巻も出て、豪華版まで出ているようで。

だから、ストーリーは安心して観れるのかなあ、と思いつつ挑みました。

と言うかハガレン(「鋼の錬金術師」の略称)のお話は冒頭の死んだ母親を蘇生させようとして失敗し、弟は肉体を失い、兄は右腕と左足を失った件と、ネットでネタとして多用さえている「勘のいいガキは嫌いだよ」の元ネタ関連の部分しか知らないんですけどね。

2時間ちょっとでどう収めるのかと思ったらハガレンの全編じゃないらしいですね。

この後も、何々編ってのが続くらしいじゃないですか、と言うのを入場者特典の「鋼の錬金術師 0巻」のインタビューを読んで知った程度。

『進撃の巨人』の実写版同様、名前は思いっきり外国人名なのに日本人キャスト、と言う原作ファンからしたら、何でやねん!?とツッコミ入れたくなる器用になっています。

んー、でも監督の「日本語で書かれた作品なんだから日本語が話せるキャストでないと中身があってこない」みたいな事を答えられていて、なるほどなあ、と。

ハリウッドが作ってビジュアルは満点でも『ドラゴンボール』みたいになったら…て事ですね?(そんな事一言も言ってない)

原作漫画もアニメ版もしっかりと観た事無いので、そんなに違和感は覚えず。

鎧のアルがモーションキャプチャーを用いたCGなのだそうですが、それならいっその事、特撮着ぐるみでも良かったんじゃないのかなあ。

単発の映画として切りよくは終わってるけど余韻が残されているし、ハガレン知らない身としては原作なりアニメ版なり観てみたい、と思わせてくれる作品でしたよ。

ま、エドはもっとチビを起用した方が良かったんじゃないの?とは思いましたが。

しっかし、イタリアロケかあ。
ジョジョと言い、これと言い、ワーナーのはイタリア好きか!(たまたまだろうけど)

※ジョジョはスペインでした。
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2017年11月30日

「Keep on Smiling」Christmas Premium Concert 2017

11/29(水)、大阪いずみホールへ。

今年も去年に引き続き、FM OH!が企画・制作の、
「Christmas Premium Concert 2017」へ行ってきました。
http://fmosaka.net/smile/event2017/

今年はやらないのか?と検索をかけたのは11月に入ってから。
応募締め切りは10/30となってて、しくじった、と思いながらも申し込みを試しに進めてみたらチケット入手できちゃいまして…

そして、チケット発券して開演前日くらいにようやく座席を確認したら、中央ど真ん中。
えええええ…

今回は誰か誘うおうかな、と2名です応募したのに当日までに声をかけられる範囲では参加者がつのらずおひとり様になっちゃったのです。

せめて、3名分取ってたら女の子を事前に誘いやすかったか?
知らんけど。

19時スタート、21時ごろ終了なのは分かっていたので事前に夕飯を。
前回は食事とれず空腹でしんどかったので。

まずはオーケストラの各楽器を演奏(ワンフレーズ)を交えながら野沢さんが紹介していくコーナーから。

一般的にはトランペットの演奏が「ラッパのマークの正露丸」のアレだったので受けていましたが、野沢さんからみでだと「ピッコロ」を紹介とか(別に孫悟空の声は出してないけど)、ホルンの演奏が「ハイジ」のアレだった事の方が笑えました。

木管、金管、弦楽器に打楽器と全ての紹介が終わると、野沢さんが退出し、クラシックの演奏が始まりました。

題目は覚えてませんが、聴いたことあるやつだったなあ。
確か「美しき青きドナウ」はかかってたはず。

続いて再び野沢さんと、二胡奏者であるジャー・パンファンさんが登場し、ジャーさんが出演されている日本各地をめぐる番組で出会った匠のエピソードを3編、野沢さんの朗読を、ジャーさん、およびピアノ、ギターを加えての演奏をバックに行われました。

中入りをはさんでからは、パーカッションの方(名前失念)による前衛芸術かのような不思議な演奏をフルオーケストラも参加して行われました。

中央に卓球台が置かれ、元プロ&コーチによる卓球も演奏のアクセントにしているらしいが、あまり演奏とはシンクロしてるとも思えず…

また、パーカッションの方も私の座席からは確認できなかったのですが、鉄琴や木琴ならぬ、石琴?炭琴?(音から推測)やら、卓球台を叩いたり、マーチング用の大太鼓を和太鼓のようにドンツク叩いたり、演奏と言うかパフォーマンスみたいな感じでした。

最後にオーケストラか二胡演奏があるのかと思ったら、長々と行われた奇妙な演奏でおしまい。

全出演者で挨拶をして締めとなりました。

今回は、ジャーさんのCDを買うと、公演終了後にサイン&握手会が行われました。
さらに特別に野沢さんも一緒にサイン&握手会を。

そのアナウンス聞いて買ったがな。

その前に入場時にもらったチラシに新譜案内があり「組曲 忠臣蔵」が気になってたので、ちょうど良くと言うか、まんまとハマったと言うか。

野沢さんとは先日亡くなられた鶴ひろみさんの話を交わし、ジャーさんからはNHKの忠臣蔵を観て勉強したと言うCD制作秘話をうかがいました。

忠臣蔵の楽曲と言えば、三波春夫さんの浪曲が一番有名に思うのですが、これはどんな風に仕上がってるのか聴くのが楽しみです。
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 00:10| 大阪 ☔| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」(吹替)

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(吹替)を観ました。
公式サイト http://gaga.ne.jp/kubo/

[原題] KUBO AND THE TWO STRINGS
[監督] トラヴィス・ナイト
[脚本] マーク・ハイムズ クリス・バトラー
[声] アート・パーキンソン シャーリーズ・セロン マシュー・マコノヒー
[吹替] 矢島晶子 田中敦子 ピエール瀧
[配給] ギャガ
[国/時間/年] アメリカ/103分/2016年

3DCG全盛期にまさかのストップモーションアニメ


日本が舞台の作品。らしい。

クボ、は姓じゃなく名前なんですよ。
クボって一般的に名前ではなく名字ですよ、と教えてあげられる人が誰もいなかったのか。

ストップモーションアニメって現在だと『ひつじのショーン』くらい?

この作品は映画なので映る範囲も広いし、それに伴い、背景はもちろん、人物(モブ)もしっかり作り込んでは、事細かくそれぞれ動かさないといけないので、すっごく手間暇かかっている作品と言うのがほんと見てとれます。

中には、これどうやって撮影してんだ、と思うようなシーンも。

映像美もあるけど、演出、撮影が凄い。

母と二人暮らしの少年クボ。
三味線(?)を奏でると折り紙が舞い上がり自動で何かに作られたり動き出したりする不思議な力を持っている。
彼を狙う祖父から隠れ住んでいたが、ある日、祖父の刺客に見つかってしまう。
クボを逃すため母は自ら犠牲となり、クボは母から語り継がれる三種の神器(?)を、途中で仲間となる猿とクワガタと共に探し出す旅に。

と言うお話。

まあ、王道ですよ。

上映時間を10分勘違いしていて、座席に着いた時、ちょうど本編開始だったのか、数分は冒頭が始まっていたのかは不明。

そのせいで、若干、謎が謎のままのところがあるのですが、そこら先に語られていたのかな?

わりかしテンポ良くお話が進むためか、100分もあっという間でした。

画面の端々を観察できるため、吹替の方が良いと思います。

ようはアニメだし、わざわざ英語音声で観ることもないでしょ。
難聴者には字幕があった方が良いでしょうし、英語で聴き取れる、あちらのキャストのファン、とか言うなら別ですが。

矢島晶子さんによる「野原しんのすけ」以外の男の子の声聞いたの『ホームアローン』の吹替以来だ。

月の帝の声は羽佐間道夫さんなので、ビシッと締めてくれてます。

いわゆる芸能人吹替の方々も違和感なく演じ語られているので、吹替版は安心してご覧いただけます。

観よう!外画吹替!
(先日、イベントで玄田哲章さんに「外画吹替(応援)よろしく」と言われたので)
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 08:39| 大阪 ☁| Comment(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月19日

「GODZILLA -怪獣惑星-」

『GODZILLA -怪獣惑星-』を観ました。
公式サイト http://godzilla-anime.com

[監督] 静野孔文 瀬下寛之
[脚本] 虚淵玄
[出演] 宮野真守 櫻井孝宏 花澤香菜
[配給] 東宝映像事業部
[国/時間/年] 日本/88分/2017年

まさかのアニメ版ゴジラであり三部作の一部目


しかもなんだか、未来SFみたいじゃないですかー。

とか思いつつ観に行ったのですがね…

夜勤が思いの外忙しいくたびれてしまってたので、うつらうつらしてしまいまして…
それに加えてトイレも我慢してたので全然集中できず…

突如現れた怪獣たちによって地球を脱出する羽目になった人類だが、移民できる星なんて見つからないから危険を承知で地球に帰ったら時間が大幅に進んでいるにも関わらずゴジラとかが大暴れしており、積年の恨みを持って退治したのだが…

と一応、あらすじ部分は押さえられはしたんですけどね。

3DCGで作り上げられたキャラや怪獣たち。
動きは滑らかなんだけど、時としてポリゴンで作られてる様相が見えたりもしてちょっと残念な気持ちになったりも。

ゴジラは何においても圧倒的な雰囲気を醸し出していて良かったと思います。
つぶらな瞳がカワイイよ、アニゴジ。

口から発射されるのが完全にレーザービームになってて、えー!と思ったけど、これはこれで面白いかも。

ゴジラの正体(なんてあるのかどうか知らんけど)を知ればビームの真意もわかるのかも。

新たな怪獣像・ゴジラ像を作り上げた作品、になるのかなあ。

でも怪獣には人が作った街を破壊して欲しい。

二部、三部とどうなっていくんだろう?

劇場作品なんだけどもなんとなく深夜枠のアニメって印象を受けました。

まあでもちゃんと観れてはないからね。

入場者特典のアニゴジ消しゴムは緑色でした。
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 21:30| 大阪 ☀| Comment(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月18日

「劇場版 はいからさんが通る 前編〜紅緒、花の17歳〜」

『劇場版 はいからさんが通る 前編〜紅緒、花の17歳〜』を観ました。
公式サイト http://haikarasan.net

[原作] 大和和紀
[監督] 古橋一浩
[脚本] 古橋一浩
[出演] 早見沙織 宮野真守 梶裕貴
[配給] ワーナーブラザーズ映画
[国/時間/年] 日本/97分/2017年

アニメ「はいからさんが通る」のリメイク版であり完全版(なはず)の前編


大正乙女(ただし、じゃじゃ馬)花村紅緒が親が決めた許嫁で将校の伊集院忍(ドイツ人とのハーフ)との間で(主に1人で)巻き起こすドタバタラブコメ(?)

100分たらずで、テレビ版で40話直前相当にあたるところまでいくので無茶苦茶展開が早いです。

あれよと言う間に紅緒が伊集院家に花嫁修行に行き、金魚の牛五郎(人力車引き)を子分にし、印念中佐のインネンで忍が地方出向からロシア戦線趣き、鬼島を助けに向かい忍が行方知れず(死亡?)になり、紅緒が青江冬星のいる冗談社に就職、そしてロシアへと現地取材へ向かったところまで進みます。

ちゃんと押さえるべきポイントは押さえているので、駆け足ながらもお話は分かるし、ちゃんと「はいからさん」です。

ギャグキャラ(酒飲み童子?とオトコーと叫ぶ女)の活動の場はありませんでしたけど。
それでも酒場でモブとしてと、エンドロール時には登場していた。

これは、あれですよ。
劇場版として圧縮してないで、テレビシリーズにして長尺で見せるべきでしょ。

今更気付いたんだけど、大正乙女とは言うものの、大正って15年しかないから、その時代に青春してたのって明治生まれの人ですよね。

あ、そうそう。
入場者特典としてポストカードが封筒に入って(つまり見えないようになってる)ランダム配布されていました。

計6種で内訳は、花村紅緒、伊集院忍、藤枝蘭丸、青江冬星、鬼島森吾、紅緒&忍。

もらえたのは青江でした。

あまり間をあけずに後編を公開して欲しいものです。

(実は最終回どうなるのか知らない)
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2017年11月17日

「マイティ・ソー バトルロイヤル」(吹替)

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(吹替)を観ました。
公式サイト http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html

[原題] THOR: RAGNAROK
[監督] タイカ・ワイティティ
[脚本] エリック・ピアソン
[出演] クリス・ヘムズワース  トム・ヒドルストン ケイト・ブランシェット
[吹替] 三宅健太 平川大輔 天海祐希
[配給] ディズニー
[国/時間/年] アメリカ/131分/2017年

ソーとロキ兄弟にハルクを加えたドタバタ珍道中


ソーの父親が亡くなり、長姉である死の女神ヘラが復活。
故郷アスガルドでの死闘の末、ソーもロキも異次元へ飛ばされてしまう。
ソーがたどり着いた先は賭け闘技場がある星。
そこでチャンピオンと戦う羽目になるも、無事、アスガルドへ帰還。
チームを組んでヘラとの最終決戦へ挑む。

と言うお話。

まあ、邦題に「バトルロイヤル」と付けたくなった理由はわからんでもなかったかな。
確かに一番の見せ場の部分でもあったし。

でも、注目のポイントはソー、ロキ兄弟の一連のやりとりでしょう。
仲が良いんだか悪いんだか、それでも相手を熟知しており、愛憎表裏一体ながら良いコンビすぎる。

っちゅーか、萌えポイントじゃないの!?

「アレをやるか」
「アレって?」
「"助けてー!"だ」

台詞に正確性は無いかも知れないが、このやり取り笑った。

ヘラはオーディンの最初の子だけあって絶大な力を持っている。
戦闘時には髪をかきあげツノの生えたヘルメット状になるんですが、東映特撮を見て育った身には曽我町子さんを思い起こさずにいられない。

どっから見てもヘドリアン女王やん!(「デンジマン」の方の)

そして忘れてならない出たがり原作者、スタン・リー爺。
ソーの長髪をカットしちゃう散髪屋としてのご登場である。

もう頑張って長生きしてどんどんマーベル映画にカメオ出演して。

CGやグリーンバック合成も多用し、カメラアングルもぐるぐる回る派手なコメディーアクションでした。

劇中でレッド・ツェッペリンの「移民の歌」かかってたけど、この曲『DC ジャスティスリーグ』の予告でもかかってたよな…

競合会社でまさかの被りとは…
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2017年11月11日

「ゴッホ〜最後の手紙〜」(吹替)

『ゴッホ〜最後の手紙〜』(吹替)を観ました。
公式サイト http://www.gogh-movie.jp

[原題] LOVING VINCENT
[監督] ドロタ・コビエラ ヒュー・ウェルチマン
[脚本] ドロタ・コビエラ ヒュー・ウェルチマン
[出演] ダグラス・ブース  ロベルト・グラチーク エレノア・トムリンソン
[吹替] 山田孝之 三宅健太 冬馬由美
[配給] パルコ
[国/時間/年] イギリス=ポーランド/96分/2017年

アニメーションのセル画にあたるものを全て油絵でやってのけた狂った映画


普通、油絵風CGを用いて制作するもんじゃないのか。
なんで本物の油絵でやろうと思い、実際手がけたのか。

バッカじゃないの!

こんなの聞いたらもう観て応援するしかないじゃないですか。

1秒12枚の油絵、って日本のアニメの倍の枚数!?(まあシーンにもよるんでしょうけど)

最初に俳優に演技させ、それを投影したのを下地に絵を描き上げているんだそう。

あー、なるほど、納得。

動きや表情が東映動画の初期長編作品やディズニー作品みたいにやたらと細かく動きまくると思ってたら、俳優の動きをトレースしていたためか。

あれだな、ロトスコープアニメってやつだ。
レナウンのブルーハーツ楽曲のCMみたいな。

人物はもちろん、背景画もゴッホの画風で描かれており、不思議な気持ちになれます。

回想シーンではモノクロ描画になるのですが、もうただのモノクロフォルムにか思えませんでした。

と言うか行き過ぎたオマージュと言うか、ここまでくるとパロディだか、イタコだかって感じ。

お話自体はゴッホの死の謎を追うサスペンスものになっています。
とは言え、それらもどこまで真実なんだかは不明。

残された手記とからから導き出した答えをお話に仕上げたようです。

絵画を観るように観る映画でした。
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 20:49| 大阪 ☁| Comment(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月10日

「シンクロナイズド・モンスター」(字幕)

『シンクロナイズド・モンスター』(字幕)を観ました。
公式サイト http://synchronized-monster.com

[原題] COLOSSAL
[監督] ナチョ・ビガロンド
[脚本] ナチョ・ビガロンド
[出演] アン・ハサウェイ  ジェイソン・サダイキス ダン・スティーヴンス
[配給] アルバトロス・フィルム
[国/時間/年] カナダ/110分/2016年

ラブコメと怪獣とSFとミステリーとヒューマンドラマとかがごちゃ混ぜな作品


いやー、タイトルと作品概要(ダメ女が怪獣とシンクロする)だけでピンと来て、映画を観たんですが、上映始まってスクリーンに「アルバトロスフィルムのロゴ」が出た瞬間、しまったー!やってもうたー!とか思っちゃいましたよね。

公式サイトの著名人からのコメントにある小島秀夫さんのコメント(他の方のももちろんだけど)この映画を的確に表してるなあ、と。

冒頭で韓国語で話す親子が登場しその場に巨大な怪獣が姿を現し、少女が悲鳴をあげたところで、25年ほど時代が進みしかも場所はアメリカってんで、全然違う映画が進んだかのようになるんです。

思わず、違う映画の部屋に入ったのか?と思っちゃいましたよ。
なかなか怪獣、再登場しないし。

仕事あぶれて酒びたりになるダメ女グロリアが彼氏の元から追ん出されて、故郷へ。
小学生時代の同級生オスカー(男)と偶然出会い、仕事の手伝いをする事となる。

酔って朝帰りをし、目覚めた際にテレビで観た怪獣動作に驚く。
自分がやったのと同じ動きをしている、なぜ…?

出てくるのが怪獣。それだけで収まらず巨大ロボも登場し怪獣プロレスに。
その謎を追うのがミステリー。
自身と同級生、同級生やイケメン間で起こるのがラブコメ(いや、コメディ要素はそんなないか)。
ダメ女である自分が芯を持っていくヒューマンドラマ。

まあ、これだけ色んな要素をぶち込んでおきながらちゃんと一本筋の通ったお話に仕上げられたもんだわ。

配給はアルバトロスだけど制作がアサイラムじゃないからか?

謎の部分は、えー!それどーゆーことやねん!?
と突っ込み入れてしまうようなナニですが。

劇場でもB級作品が観られる幸せを噛みしめましょう。
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 20:26| 大阪 ☀| Comment(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

「セントラル・インテリジェンス」(字幕)

『セントラル・インテリジェンス』(字幕)を観ました。
公式サイト http://central-intelligence.jp

[原題] CENTRAL INTELLIGENCE
[監督] ローソン・マーシャル・サーバー
[脚本] ローソン・マーシャル・サーバー
[出演] ドウェイン・ジョンソン  ケヴィン・ハート エイミー・ライアン
[配給] インターフィルム、REGENTS
[国/時間/年] アメリカ/107分/2016年

高校時代スーパースターなサラリーマンと元いじめられっ子なCIAのバディもの


高校時代はスーパースターだったのに今やヒラのサラリーマン(会計士)、と落ち込んでいるカルヴィン。

彼のフェイスブックに友達申請してきた(そしてそれを承認)のは、高校時代デブでいじめられっ子だったボブ。
久しぶりに会ってみるとマッチョなCIAになっていた。

そんなボブになし崩し的に協力する事となるも、彼を追うのがCIAであり、どちらの言い分が本当なのか分からないまま逃げ惑うはめに…

頭脳と肉体、凸凹コンビによる、アクションコメディです。

順次拡大していくそうだが、上映劇場が少ないのが難点ではあるが、これ面白いよ!

まあ、観終わっても納得できてない部分はあるんですけどね。
なぜ、あそこまでする必要があったのか!?とか。

真実はどこにあるんだ?とハラハラし、巻き込まれるカルヴィンに哀れみを感じ、無鉄砲なボブに大笑いしてしまう、良くできた作品だと思います。

最後のモヤモヤさえなければ完璧だったのに。

あ、そうそう。
洋画ではCGアニメくらいでしか見かけない、NG集がエンディングで流れてました。
ただのNGじゃなく別テイクっぽい、全くセリフが違うのもあった。

吹替で観たかったわー。
posted by かぶ(テーマソング:「あの時君は若かった/ザ・スパイダース」) at 21:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 映画・テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする