http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/2012/04/トライアル作家さんとの集い.html
大阪市内にある隆祥館書店で開催されている「作家さんとの集い 第4回」として開催されたのが今回の囲う会です。
元は牧野さんが主だったそうですが田中さんの著作発売が同時期だったため、その新刊『猿猴』(講談社発刊)出版記念イベントを兼ねて行われたそうです。
現地待ち合わせをしていた、友人と無事合流。
座席は指定席だったけど私の斜め後ろが友人だったので開始まで雑談してました。
開始時間までには会場はほぼ満席に。
あ、私の隣、北野勇作さんでした。(反対側は通路)
正面向かって左から我孫子さん、田中さん、牧野さんがテーブルに着き、自己紹介の後、『猿猴』についてのお話(解説や成り立ちと言った裏話のようなもの)が語られました。
その後は(田中さんの中での)「伝奇小説」とはどんなものかを語ったり、そもそも小説はどのように書いてるかとか言った部分までも語られていました。
次いで牧野さんの番。
近著2冊『晩年計画がはじまりました』と『大正二十九年の乙女たち』の紹介と裏話などを。
1冊は気持ち悪い話、もう1冊は少女の青春小説と真逆な物。
とは言いつつ後者にも芸術の名の元に猟奇殺人が行われたりする場面があったりするんですが。(この部分はトークイベントでは触れてなかった)
そして最後は我孫子さん。
我孫子さんも2冊。
代表作とされる『殺戮にいたる病』と先だって文庫化された『さよならのためだけに』。
こちらも真逆な物ですね。
作品以外ではこの3名はどのようなつながりなのかとか、だったかな?
主に牧野さんが話題を投げかけ田中さんがそれについてしゃべり要所要所で我孫子さんが突っ込みと言うか解説をはさむみたいな感じでしたかね。
後は質問タイム。
座右の銘は何かとか、最近腹が立った事は何かとか、他にも何かあったけどそーゆーのがあり皆さん答えておられましたよ。
覚えてる内容を適当にピックアップ。
・田中「『猿猴』帯裏には思いっきりネタバレ書いてるので先に読まないように」。
・田中「(ホラーとかであっても)基本、ギャグとして書いてる」。
・牧野「『大正二十九年の乙女たち』はもう少し先の(時代の)話を書くつもりだったがページの関係、明らかに悲惨な話(戦争の)になる事、書いてて少女たちが可愛く思えてきた事、から現在の様子に落ち着いた」。
・我孫子「内容だけ見たら売れてる本と売れてない本に大した違いは無い物でも何で2桁もの違いが出たりするのか(それは小説・本に限らず)が不思議」。
などなど。
最後はサイン会。
と言ってもサイン会ある事、事前告知無かったんじゃないの?
そんなん知らんかったで!
でも書店が開催しているだけあって現在入手可能な書籍がずらりと並べ販売されていたので多くの方が書籍を購入しサインをもらってました。
私は所持金の関係で新たに購入する事は無かったです。
ある程度は既に読んでたり購入済みだったりしてたし。
それでも作家さんに挨拶して、我孫子さんには『大東京トイボックス』イラスト付きサイン入り(宛名は我孫子武丸さん)8巻を作者のうめさんの言伝を添えて手渡し、牧野さんには『大正二十九年の乙女たち』のカバーが3枚もかかっていた現物を見てもらい大笑いしながらサインをも頂いちゃいました。
当初、ハナノベでのトークコーナーのイメージから会話が途切れ途切れで進んで行くのかな?と思っていたのですが杞憂に終わり面白楽しいトークイベントとして成立していました。
いやー笑った笑った。

